君は世界に一人だけ

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感じたことと考えたこと

メモ魔にあこがれて:書きとめる習慣を一年間続けてみました

ラジオで耳にしたトピックや、ちょっとした気づきを書きとめるようになって、一年がたちました。

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左:一年間書きとめたノート 右:おニュー

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上からみると「こなれ感」が

ひとつには、メモ魔にあこがれたから。
ちょっとした気づきを書きとめる習慣をもつ、そんなひとになりたかったからです。

そうしてめでたくメモ魔の予備軍入りは果たした。けれども自分が、とりたてて変化したかというと、わからない。

自分にとってどんな習慣がよりよいのかを見極めるのは、あんがい難しいものですね。

* * *

一日○個、みたいなルールはとくになくて、「あ」と思ったことを書きとめます。

数ページにもわたる日もあれば、ひとつだけの日も。わりとゆるい感じで続けてきました。

とはいえ、書いただけでなにか素敵なことが起こるわけもなく。

それをもとにブログを書くでもなく、活かし場所もとくにない。
たまにパラパラめくって「ほう」と思うくらいで、それ以上なにも起こらないのです。

気づきが脳からぽとぽととこぼれ落ちて、何ともつながらないまま、ただ消えていくみたいな感覚になることが、何度もありました。

* * *

意味なかったかもって思うときもあります。

でもラジオを聞いていて「あ」と思ったら、そそくさと書きとめてしまう。自分のメモ魔予備軍ぶりに笑えてきます。

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今ごろ読んで「へ〜」と思ったりします

自分を成長させてくれる習慣かどうか、正直いってわからない。なんの意味もないかもしれない。

なんのために、と問われると答えにつまる。
だけどなんとなく、ずっと続けていればそのうちいいことがありそうな気がする。

そんな予感がもてるなら、自分にとって「善き習慣」と呼んでいいのかなと思います。

 

というわけで、もうしばらく続けていきます。……って、おんなじ結論のエントリばっかり書いてる気がするけど。

 

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