君は世界に一人だけ

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感じたことと考えたこと

読書メモ

人は実験しながら自由になっていく | 「はじめてのスピノザ 自由へのエチカ」感想

読みはじめた瞬間に「こういう本を探してた」と感じる。 言葉にならないモヤモヤがすっと消えていく。 『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』は、ひびくものがたくさん詰まった本でした。 スピノザとは 「組み合わせ」という考え方 実験しながら自由になっ…

蛹になりたい | 「ぼんやりの時間」感想

街をぶらつく。夕焼けを眺める。虫の声を聞く。(略) たくさんのムダな時間の集積こそが、実は、暮らしをゆたかにする潜在的な力を持っているのではないか。 『ぼんやりの時間』辰濃和男 すきま時間も見逃さない、つめこみ型の生活。 ムダを省き、ぎりぎりま…

人生の優先順位が変わる本 | 「糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた」感想

ホリエモンの書籍「糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた」を読みました。 これはもう、まじで読んでほしい……。 糖尿病、ぜんぜん他人事じゃありませんでした。 まだ1月も終わっておりませんが、今年のベスト本でいいと思います。 自分には関係ないと思…

小さいノートの楽しさを再発見|「時間をもっと大切にするための小さいノート活用術」

『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』を読みました。 ふつうの人がノートを活用するにあたって、「自分のために活用するにはどうすればいいのか」をものすごくていねいに説明している本です。 紹介されている特選フォーマット数はなんと「31…

はじめての哲学書に考えたこと | クーリエ・ジャポン推薦図書 (2021年10月・11月)

クーリエ・ジャポン10月の推薦図書のうち、『はじめてのプラトン 批判と変革の哲学』『じぶん・この不思議な存在』を読みました。 courrier.jp スーパーべらぼうにむつかしかった。 とくに『はじめてのプラトン』にはめまいを覚えました。これで「はじめての…

カンフル剤か、最高に滅入るか |「LIFE SHIFT ― 100年時代の人生戦略」

『ライフシフト LIFE SHIFT――100年時代の人生戦略』を読んだ。 『ライフシフト』は、100年を生きる時代のライフスタイルや働きかたを考察した、大ベストセラー本。 ひとことでいうと、最高に気の滅入る本だった。 読んでいくうち、「死んだほうがマシな未来…

新しい時代に必要な6つの感性|「ハイ・コンセプト」感想レビュー

"21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか"そんなおそろしい問いに答える本、「ハイ・コンセプト」を読みました。 「これからどんな時代が来るのか」「生き残るためにどうすればいいのか」そんな漠然とした不…

書いて、読み返して、発見する | 「読書は1冊のノートにまとめなさい」感想レビュー

効果的な読書ノートの作り方を学ぶため、ずばりな本を読みました。 読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版] 読書術から、読書ノート作成のポイントが網羅的にまとめられています。読書術本の一冊目にもおすすめ。 個人的に「これだけはぜったい忘れたくな…

困ったことがあったら本を探そう | 「読んだら忘れない読書術」感想レビュー

ビジネス書を「読んだ端から忘れる」のをどうにかしたくて、読書術の本を手にとりました。 読んだら忘れない読書術 | 樺沢紫苑 |本 | 通販 | Amazon 何でもっと早くに読まなかったんだろう? って後悔させられるくらい、充実した内容でした。 個人的に「これ…

思い込みを取り払って世界を見よう |「FACTFULNESS (ファクトフルネス)」感想レビュー

今話題の本「FACTFULNESS (ファクトフルネス)」を読みました。 www.amazon.co.jp 一言で言うと、これはもうぜったいに必読。読んだら世界の見方が確実に変わります。 ちょっと分厚い本ですが、わかりやすい文章でさくさく読めます。めっちゃおすすめ。 以下…

ポケットに絆創膏 |「自己肯定感の教科書」感想レビュー

図書館から、予約本の入荷メールが届いた。 わりかし暇そうにしている夫に受け取りをお願いしたら、2冊持って帰った。 一冊は「フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠」(これが読みたかった)。もう一冊は「自己肯定感の教科書」。 『自己肯定感の教科書…