文庫サイズのノートに、日々の気づきをメモしています。
気づきメモを取る前は「今日のよかったこと3つ」を就寝前に書いていました。
最低すぎる肯定感をどうにか上げたかったんだけど、ちょっと違うなと感じて方向転換。今のスタイルに落ち着きました。
今回は「よかったこと3つ」をやめた理由と、気づきメモの効果について紹介します。
「よかったこと」を書くと肯定感が上がる?
「よかったこと3つを書くと肯定感が上がる」と知り、2ヶ月ほど取り組みました。
まったく効果がなかったわけではありません。
最悪な気分の日に、"ごはんがおいしかった""晴れた"って書けば「人生においての最悪ってこんなもんじゃないよな」って思い出せたし。
でもそうしたメリットより、デメリットを感じる方が多くなりました。
無理やり書いたのを知ってるから、読み返しても白ける。
モヤモヤをよかったことで上塗りしても、「上塗りした記録」が残るだけ……
そんなのより、何かもっと意味のあることを書き留めたい。メモ魔になりたい! と思いついて「気づきメモ」にシフトしました。
「あ」と思ったことを書き留める
ラジオから流れてくるニュース。目に留まったこと。季節のうつろい。
感情面で判断するのではなくて、「あ」と思ったこと。
そんな小さな気づきを書くことにしました。
気づきメモの効果
メモ魔風になれる
「あ」から「メモを取る」までのスピードがアップ。情報への感度もアップ。そしてメモ魔へステップアップ (希望)。
思い出せる
記憶から消えていても、メモがトリガーになってはっきり思い出せます。
メモのルール
1.ちゃんと書けなくてOK
「あ」と思ったことを、まとめずにさっと短く書きます。
2.数を決めない
1つの日もあるし、10個くらい書く日も。
3.毎日書く
そうしないとフェイドアウトして、やめちゃうから。
アプリよりノートがおすすめ
ちょっとした気づきを書き出すだけなら、Twitterやアプリのメモ帳でもできます。
それでもノートがいいと思う理由はすぐ書けるのと、パラパラ見返せるから。
「あ」と思った瞬間って、おどろくほど簡単に忘れてしまいます。そして書いただけでも忘れちゃう。ノートは何でも、見返しが大事だなって思います。
決まったお題で書き続けるのは大変だけど、「あ」と思った瞬間なら気楽に続けられます。
気づきメモを足がかりに、本格的なメモ魔を目指したいと思います!
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