君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

リハビリとしてのブログ

書きたいことはやまほどあるのに、意欲と気力がわかない。

波があるのはしょうがない、人間だものと思いつつ、書く気力がなくなると、よけいに落ちこむ。困ったもんです。

心が小さく固くなるようなことが続けざまに起こって、余裕がなくなって、しんどいだけのかたまりになると、ほんと、ろくな考えにならんです(いつもろくな考えしてないだろというのは置いといて)。

そのうえ16年来応援してきたレーシングドライバーが、今季をもって引退。泣き面に鉢ってこのこと。

毎日、たいへんですね。自分よりずっとたいへんな人はたくさんいるってわかってるけど、それでもときどき、つらいような気持ち。そういうのが溜まると、たのしかったはずのことが、たのしいと感じられなくなります。そう、たとえばブログとか。

そんならブログ書くのをやめればって思われる方もあるでしょうが、これがなかなか。ブログから離れると、ずるずる書かなくなってどんどん落ちこんで床にのの字を書きはじめる気がして、怖いのです。

だからそんなときは、お買い物エントリを書きます。感情をのせずに、たんたんと。

たんたんと、あってもなくてもいいような文章を書くうち、少しは気がまぎれます。

中途半端で、誰の役にも立たない、むしろ嫌われそうな内容。だけど、「べつにいいや」って思う。儲けるために書いてるわけじゃないし。や、儲けるために書いてるんだろと思われても、べつにいい。そのあたりのことをどうでもいいと思えるくらいには成長したのか、面の皮があつくなったのか。両方かな。

ブログって、「あたいが書きたいから書くんだもん」としんそこ思えたら、気散じにも、リハビリにもなります。そういうのがいわゆる自己満足、ひとりよがり、自慢の類になるんだとしても、もういいじゃない。みんな、生きるだけでたいへんなんだから。

いつかの夕日。この瞬間だけ夏が好きになります

夕日をみて、ああきれいだなって思えたら、まだ大丈夫。そんなような気がします。だからきっと大丈夫。