君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

キャンドルのある暮らし、に憧れて

「季節・昼夜を問わず、1年を通してキャンドルが灯される」という北欧の家庭。

そんな暮らしにあこがれて、キャンドルを生活に少しずつ取り入れてきました。

f:id:littleray:20211214211522j:plain

キャンドルのある暮らしを実践して変わったのは、生活習慣よりもマインド。

お金を貯めるのも大事だけど、心を豊かにする「ささやかなぜいたく」は、人生の必要経費と思えるようになったことです。

ないならないですむんだけど、あるとうれしい。
わたしにとってキャンドルは、お花や音楽みたいな存在です。


キャンドル生活に欠かせない、ティーライトキャンドル。

平日は朝と夜、週末は昼夜問わず火を灯します。

f:id:littleray:20211216122549j:plain

テーブルにキャンドルがあると、心が落ち着きます。

どんなに小さくても、火はまぎれもなく火で。
洞窟人だったころのDNAが反応してる……のかはわからないけど、プチ原始的な気分が味わえます。

夕食のあと、お風呂に持ちこむのもおすすめ。キャンドルの光だけで入るアロマバスは、最高な癒し時間になります。


冬になると、テーパーキャンドルにも火を灯します。

テーパーキャンドルとは、細長いろうそくのこと。ティーライトのひかえめな火と違って、迫力があります。

f:id:littleray:20211214211529j:plain

陽の落ちかかる時間帯にキャンドルを灯すと、幻想的で、そこはかとなく豊かな気持ちになれます。

f:id:littleray:20211216164534j:plain

たまに、ふしぎな溶けのこりかたをします

落ち込んだとき、テーパーキャンドルに火を灯すと気持ちがなぐさめられます。

日照時間が短いからか、冬はちょっとしたことで落ち込みがちになります。キャンドルは年じゅう使いますが、冬になったとたん、消費ペースが上がりました。

冬の長い北欧で、日常的にキャンドルが灯される理由がなんとなくわかる気がします。


キャンドルは高価なものではありませんが、とはいえコストは発生します。
生活必需品どころか、ちょっとしたぜいたく品。

そんなぜいたくを「もったいない」と感じる時期もあったのですが、いまは「自分へのささやかなプレゼント」と考えられるようになりました。

キャンドルのある暮らしをとおして、自分にやさしくしていけたらいいなと思います。

f:id:littleray:20211216122541j:plain

 

littleray.hatenablog.com

littleray.hatenablog.com