クリスマスやら誕生日やら、なにかお祝いごとがあるとき、いつもスコップケーキをつくります。
スコップケーキとは、深皿にスポンジケーキ・クリーム・フルーツを敷きつめたケーキのこと。
簡単につくれて、見た目が豪華。ハレの日の定番です。
材料も超シンプルです。スポンジケーキ、生クリーム、いちご。
スポンジケーキは市販のを使います。
がんばって手作りしても、失敗したら死ぬほどへこむのがわかってるから。無理はしません。
富澤商店のスポンジケーキが定番です。
いちご。銘柄による味の違いがいまいちわかんないので、こだわりません。これはとちおとめ。
つくりかたは超簡単。
いちごをガラス容器のまわりにはりつけて、
スポンジ、生クリーム、いちごの順にのせて、
さらにスポンジ、生クリーム、いちごをのせたら完成。
ケーキを冷蔵庫で冷やしているあいだに、お湯を沸かしてティータイムの準備をします。
今回は久しぶりにテーブルクロスを敷きました。
夫を呼んだら、乙女みたいに喜んでくれました。こういうのって、男女関係なくテンションが上がるものですね。
いただくときは、サーバーでざくざく切り分けます。
ケーキ屋さんの芸術的なケーキとは比べものにならないけど、我々にはじゅうぶん。
年末のあわただしさを忘れる、静かでおいしいティータイムになりました。
スコップケーキは深皿があればつくれます。
糖分の気になる方は、生クリームに入れる砂糖を減らしたり、ヨーグルトクリームに変えたりとアレンジもできます。
テクニックいらずで豪華に見えるスコップケーキ。クリスマスにもおすすめです!