君は世界に一人だけ

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感じたことと考えたこと

Twitterをマイペースに続けるための「ゆるルール」

Twitterをマイペースに続けられなくて、なんどかブログにも悩みを書いてきました。

基本的にTwitterは好きなんです。楽しいから。
Twitterを見てると、夫にすぐばれます。ニヤニヤしてるみたい。

じゃあ何が問題なのか?

楽しいがゆえに、時間を取られすぎちゃうのが問題なのです。
マイペースでいられずにモヤモヤしてしまうのも悩みのタネ。
Twitterって、楽しくも悩ましいツールですね。

そこで、これからも楽しくTwitterを続けていくために、ゆるいルールをつくってみました。

ルールは3つ:
「朝だけ」「あきらめる」「『みんな』じゃなくて『あの人』」。

ルールというより、心持ちに近いかも。
参考になれば幸いです。

Twitterゆるルール

ルール1:チェックは朝だけ

Twitterをチェックするのは「朝だけ」と決めてみました。

理由は2つ。
・ケツが決まっているから
・ポジティブな気持ちでチェックできるから

家事と身支度を終わらせて、「あとは家を出るだけ」の状態でチェックします。
平日はだいたい15~20分くらい。以降はTwitterを開きません。

夜にTwitterを見ない理由は、朝と逆です。
・永遠に見続けてしまうから
・疲れていて、わけもなくネガティブになりがちだから

夜にTwitterやってたときは、夫に対してほぼ生返事でした。
で、「もういいよ、聞いてないなら」って会話が途絶える。
もうそういうの、いやだなと思って。

Twitterのかわりに、夜は少し勉強してます。
夜は肯定感が底をついてるので、勉強してフラットに戻してる感じです。

ルール2:あきらめる

朝の短い時間では、タイムラインをまったくと言っていいほど追えません。

以前は「タイムラインのつぶやきをなるべく把握したい」って思ってました。

実践すると、ご存知の通りけっこう時間がかかります。あっという間に時間が過ぎてっちゃう。時計を見てびっくりするのが当たり前みたいな感じでした。

時間を割けないことで起こる弊害は、いろいろあります。

返信が遅れる。
反応できない。
ホットな話題にのれない。
タイムラインの空気を読めない。

つまり、あんまり仲良くやれないのです。仲良くなりたくてTwitterやってるのに。

でも、罪悪感を持つのはやめようって決めました。

もっと仲良くなりたいけど、今は書き物や勉強に時間を使いたい。
両方は選べません。だから、あきらめる。

ときどきすごく申し訳なくなるし、「こんなんだったら、すっぱりやめたほうが……」って振り出しに戻りそうにもなります。

でもそれでつながれなくなるなら、しかたない。もっと長い目でつながりを考えたいと思います。

ルール3:「みんな」じゃなくて「あの人」に

タイムラインにたいして、ずっと「そこはかとない恐怖」を感じていました。

自分に向けられる評価の目、のようなもの。妄想と分かってても、ときどきこわくなります。

誰もがつねにポジティブな気持ちでタイムラインを眺めているわけではありません。心身ともに疲れ切っていて、それでもTwitterから離れられないという場合もあると思います。

だから「私のツイートは誰かをかならず傷つけている」と思い続けてきました。

100パーセント誰も傷つけないツイートなんてありえません。とらえようによっては、なんだってネガティブになりえる。
相手にどうとらえられるかはコントロールできません。ある程度はしかたないのです。

そう分かっていても、いったん考えだすと何もツイートできなくなります。何も言わなければ、少なくとも誰も傷つけずにすむから。

だけど、最近は「実はそうじゃないかもしれない」と考えるようにもなりました。

しばらく離れていたTwitterに戻ったとき、「人は基本的に優しい」と気づかされたからです。

どころか、中には「めっちゃ好意的に受け取ってくれる人」「応援してくれる人」がいる、ということ。

もしツイートするのが怖くなったら、「タイムライン」にじゃなくて、めっちゃ好意的に受け取ってくれる「あの人」へ話しかけるみたいにツイートするといいかもしれません。

その人からとくに反応がなくても、それはそれでいいんです。
私は「あの人」に話しかけてるんだ、って心持ちでいられたら、あんまり怖がらずにツイートできるかもしれない。

実際に反応してもらえるかより、感じ方とか心持ちの方が何倍も大事だと思います。


* * *


マイペースでいられない私が、ゆるくTwitterを続けていくためのルールを考えてみました。

(ルールとか言ってるからダメなのかもしれないけど……)

そのうちあっさり気が変わるかもしれませんが、ひとまずこんな感じでやっていきます。

あらためまして、これからもよろしくお願いいたします!