君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

遠きにありて

田舎から戻ってまいりました。

二週間ほどの滞在はいつもどおりリラックス全開、小学生みたいにやりたいことだけやって、太って帰ってきました。

海でぼんやりしたり、流れるプールにぷかぷか浮いたり、刺身や寿司を食べまくって痛飲したり。みんな遠い昔のよう。

帰省のたびに心の底から思うのだけど、なんで都会 (都会じゃないけど、便宜的に) に戻らなければならないのか、さっぱりわかりません。

わたしの生きる場所はここよなと、歳をとるごとにひしひしと感じるわけですが、そうはできないから恋しく思う。ようするにわがままなんだけど、いつかは死ぬのだから生きる場所くらい選びたい、って十数年思い続けて何もできずにおります。

手が届きそうにないから恋しく思うのは、人だけでなく場所も同じことですね。

恋しい、といえば、好きになるほどわたしは情報を遠ざける傾向にあるのですが、K-POPのイケメンを遠ざけすぎた結果、とっくの昔に新曲出ててびっくりしました。

だいじな情報って、仕入れなければぜんぜん入ってこないのですね。よけいな情報はどんどん入ってくるのにね。

戻ってきたばかりで、さみしくてたまらないので、年末のチケットを予約します。