君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

野次に耳をかさない

金曜の朝、ジョン・カビラさんがナビゲートをつとめる「JK RADIO TOKYO UNITEDJ-wave)」では、サッカーの「バーチャル妄想生実況」がハイテンションに繰り広げられています(ワールドカップに関係なく)。

ドイツ戦の直前、カビラさんがぶちかましたのは、日本代表がドイツに勝つという「妄想実況」。

 

決まったぁぁぁぁゴォォォォーーーール!!
やったーーーニッポン、ドイツを破りましたーーー!!

 

カビラさんの雄叫びに苦笑したひと、いっぱいいただろうなと思います。
だけどカビラさんは、心の底から日本の勝利を信じてた。熱が、それはもう。

ほんとうのファンは、野次に耳をかさないのだな。
そう思いました。

なんにもわかってない外野にこきおろされても、選手を信じて、選手だけを見て、声を嗄らして応援するのだな。

ワールドカップをめぐるお祭り騒ぎに眉をひそめるひともいるだろうけど、わたしは熱狂的なサポーターが、すごくうらやましい。

冷笑的になったり、がんばって威厳を保つよりか、ちょっとくらい(あるいはものすごく)ばかにされるほうが、たのしく生きられる。たぶん。

わたしも、ひとからばかにされるよう生きていこうそうしようと、しずかに決意したのでした。

 


次のワールドカップこそは、青きユニフォーム、買っちゃおうでないの。完徹でふらふらしつつ、これも決意した次第であります。