君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月の3冊 〈for メイク迷子さん〉

メイクで心が躍らなくなったのは、いつからだろう。 見せたくないものを隠す。必要なものをつけ足す。やりすぎないように、細心の注意をはらう。できあがりを鏡で見るたび「これでええんか」ともやもやする。 ミーティングやライブなんかの、自信を持ちたい…

舞台「メディスン」2回目の感想と考察 | 演劇は人を救うのか

「メディスン」を二回観て、一回目の解釈がほぼほぼ間違っていたことに気づいた。 「夢の中の記憶」ではなく、舞台には現実の時間が流れていた。なぜそんなふうに解釈したのか、自分でもわからない。 そういえば小学生のとき、国語のテストで「この時の主人…

好きだから、好き。

なぜに人は、だれかを好きになると、金銭感覚がこわれるのでしょう。 ほんの一週間前まで、欲しくもなんともなかったものを、なぜに血眼になって探してしまうのでしょう。あのひとが好き、ただそれだけで。 存在を知らなければ欲しがらなかったのに、知れば…

感想を書くのがしんどい

えらそうに舞台の感想なんかを書いたけど、あんなもん書くんじゃなかったと、後悔しはじめている。 自慢じゃないけどわたしは鈍感だ。上司に「なるほど、つまりこういうことですね」と概要をくり返すと「そうじゃない」といらいらされる。ライブの内容をほぼ…

舞台「メディスン」観劇1回目 感想と考察

観おわったあと、幸せな気持ちになる作品は、いろいろある。そして、それらの作品はたいてい、わかりやすい。 舞台「メディスン」は、わかりにくい。わかりにくいけれども、終演後、とても幸せな気持ちになった。だれかと無言で夕日を眺めた記憶が、親密で、…

舞台「帰れない男 ~慰留と斡旋の攻防~」感想

意味が、よくわからなかった。 林遣都くんの美しさにうっとりして、たびたびぽうっとしたのと無関係ではないにしても、それにしたって謎だらけで全体的に意味がわからなかった。 カーテンコールが終わり客席の照明がついたとき、わたしは隣の人に尋ねたくて…