君は世界に一人だけ

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感じたことと考えたこと

クリスマスの紅茶

毎年この時期になると、飲みたくなる紅茶があります。

12月の定番。ルピシア『ホワイトクリスマス』(紅茶) - 君は世界に一人だけ

今年も無事手に入れました

ナッツの香りがするこの甘い紅茶を、毎年12月になると買い求めます。

そんな素敵っぽい、「この時期になるとあれをする」という習慣が、わたしにはあまりありません。

だからなのか、この小さな習慣を守ることでアイデンティティを守る的な心理状態になっている気が、しなくもなく。

飲みたいというより、12月にクリスマス限定のお茶を買うことが大事、みたいな。クリスマスものって、それを買った時点で役目の9割は終えているのかもしれません。

年末の味

クリスマスものはクリスマスまでに消費しないと、という微妙な焦りがあります。流されやすいわたしは、クリスマスが終わると速攻で和モードに突入する(クリスマスなんてものがなかったかのように)ムードに負けてしまうから。

紅茶もナイスなタイミングで飲みきりたかったのに、帰省の荷物に入れるのを忘れてしまいました。

失敗したなあ。ちょっと落ちこんだけど、同じ紅茶を買ってくださったゆいさん (@yui_20230514) の「クリスマスの時期ではなくても、春の寒い日でも」という一文に、考え直しました。べつにクリスマスまでに飲みきることにこだわらなくてもいいじゃないか、と。

yui-20230514.hatenablog.jp

 

どうもわたしは頭が固いというか、こうでなくちゃ、という思いこみがはげしい。歳とともに少しずつ柔らかくなっていけるといいなあ、それとも根っからの性格で、直りようもないのかなあ。うーん。