「なんか書きたい」と思いたち、このブログをはじめて2年が経ちました。
「なんか書」が突然だったので、もしや神様のお告げ……とかなんとか思い込んでたのですが、当然そんなのではなく。
単純に、ものすごいどんづまりで、ものすごい病んでたから、現実逃避しないことには死ぬるでってとこまで行ってたんだと思います。
書いたからって病まなくなるわけじゃないのだけど、書いている間は癒されます。
思うに、書くと脳内麻薬みたいなのがどばどば出まくるのです。だからみんなせっせと書くんじゃないでしょうか、時間を削ってでも。
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いっぽうで、書くことには悩みがつきものです。
2年経って、少しは慣れると思いきや、むしろ悩みは深まっている気がします。よく泥沼に落ちるし。
書く人はいつだって、書くことで悩んでいる……とまではいわないけど、鼻歌まじりに書いてポイ、というわけにもゆかず (そうやって書くのが悪いという意味ではなく、あくまでわたしの場合です)。
だれにも必要とされてないものを書くって、ちょっと、まあまあ、めちゃくちゃきついことではあります。
書くって、そもそも不安定にならざるをえないのかもしれません、なんというか宿命的に。
このブログを読んでくださって、ありがとうございます。
だれかが読んでくれていると思うと、温かい気持ちになります。
へこたれながら、楽しみながら、これからもめげずに書いていきます。