朝が冷えこむようになってから、めっきり気が滅入るようになりました。
Twitterのタイムラインもろくに見られないし、ブログを書こうにも、考えがまとまらずにこんがらがったまま。
PMSともなると、自分を保つのに精いっぱい。
これはいったいどうしたことだろう、と思っていたら、どうやら「ウインター・ブルー (冬季うつ)」のしわざだと判明しました。
ウインター・ブルー (冬季うつ) とは
ウインター・ブルーは10月~3月にかけて発症する、季節性のうつ病です。
おもな症状は以下。
・気分が落ち込むことが多くなる
・疲れやすくなる
・体を動かす、何かを始めるのがおっくうになる
・集中力が落ちる
・楽しめていたことが楽しく感じられなくなる
・以前はできていたことが上手くできなくなる
原因は「日照時間」。
日照時間が短くなるにつれ、セロトニン分泌量も減少。そのせいでうつ状態を引き起こす可能性が高まるのだそう。
日照時間が短くなると、体内時計をつかさどるメラトニン分泌のタイミングが遅れ、また脳内神経伝達物質のセロトニンやドーパミンなどモノアミンが減少し、抑うつを引き起こしやすい傾向になります。こうした変化に敏感な人は、通常の人よりもウインター・ブルーに陥りやすい特性があります。
“ウインター・ブルー(冬季うつ)” 気のせいではなかった!冬に気分が落ち込む理由とは | 医療法人 澄心会 豊橋ハートセンター
医師の診断を受けたわけじゃないし、かえってレッテルを貼ってしまいかねないけど、「日照時間の減少で落ち込みやすくなってる」説は、見当ちがいじゃないと思います。
ウインター・ブルーの対処法
いろんなページを確認したところ、以下4つがおもな対処法でした。
ひとことで言えば「太陽を浴びて、健康的な生活をおくりましょう」です。
(参考になるような、ならないような……)
ビタミンDをお試し中
そういうベーシックなやつ以外にどうにかならんかと、いまビタミンDをお試しで飲んでます。
じつはこれ、この前勘違いしてiHerbで買っちゃったやつ。
届いたもんはしょうがないってことで、調べたみたら「セロトニンを調整する作用がある」とのこと。まさに棚ぼた。
ビタミンDが心や神経のバランスを整える脳内物質セロトニンを調節することがわかり、うつなどのメンタル症状に効果的であることがわかってきました。
効果は……、前より、何かちょっとマシになったような……。プラセボ効果のような……。まだ、飲んで3日とかなんだけど。
しばらく飲んで、効果を感じたらレポートしますね。
理由がわかるだけでも安心する
この気鬱がウインター・ブルーのせいとわかっただけで、何か安心しました。理由なき落ち込みのほうがずっときついから。
とにもかくにも光合成!
春がくるまで、太陽をはげしく求めていきたいと思います。
今の時期は自己嫌悪におちいりがち。空でも見て、あんま自分を責めずにいきましょう。