君は世界に一人だけ

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感じたことと考えたこと

Twitterを一ヶ月離れて気づいたこと

先日、ようやくTwitterに戻りました (一ヶ月ぶり!)。

戻れて良かった。リプライもすっごくうれしかったです! ありがとうございます。

Twitterに戻ってみて、それまで気づかなかったことに色々と気づかされました。

「決められずにいる状態」がストレスを生むこと。

こんな私でも、気にかけてくれる人がいること。

今回はそれらについて書きたいと思います。

Twitter気鬱になった理由

まず戻れなかった理由について、あらためてお話させてください。

Twitterから少し離れよう」と2、3日離れるつもりが、いつの間にか一ヶ月。
気づいたら戻るタイミングを失っていました。

戻れなかった理由をあらためて考えてみると、「これをつぶやいたらどう思われるだろう」って考えすぎたことが原因でした。

離れているあいだ、「リプライに返信して、ひとこと『少し離れます』って書かないと」って毎日思ってました。

私も、よく知る人が突然つぶやかなくなると
「何かあったのかな」って心配になるし、
「新しくつぶやいてないかな」ってちょいちょい見に行くし、
過去のつぶやきに「いいね」押したりして
勝手におろおろしてしまいます。

時期も時期だし、心配してくれてる人もいるはず。早く何かつぶやかないと、って焦ってました。

でもできなかった。正直に言うと、怖かったんです。

もし「少し離れます」ってつぶやいたら、こう思われてしまう。

『知るか、勝手にいなくなりやがれ』
『心配してほしがってる』
『二度と戻ってくんな』

ネガティブな妄想が止まらず、最終的に「嫌われているにちがいない」みたいな方向へ思考が展開していきました。

一方で、ひどいことをしている自覚もありました。心配してくれてる人がぜったいにいるから。

つぶやいたら嫌われる。つぶやかないとひどいやつになる。

こうしてTwitter気鬱になっていきました。

「決められずにいる状態」がストレスを生む

Twitterに戻らなかったもうひとつの理由は、勉強です。

夜時間や休日をもっと有意義に過ごそうと、Twitterを眺めるかわりに勉強をはじめました。

勉強なんてはじめると、ますますTwitterに戻る理由がなくなります。

《人生は有限で、私には時間がない。もっと有意義に過ごすべき。だからこのまま、Twitterに戻らない方がいい》。

Twitterより勉強が大事。だからTwitterはやめるべき。
パーフェクト。反論のしようもない。

だけど人間は論理だけで生きてるわけではありません。
理屈がとおっていても、感情が納得しない。「じゃ、やーめた」ってなれないのです。

なぜなら仲良くなれた人と、このままお別れするのがいやだから。私は彼/彼女とつながっていたい。できるだけ深い仲になりたい。でも……

と、「戻る/やめる」を決められなくて、モヤモヤしてました。

ストレスの本当の原因は「どうするかを決められずにいること」。
それと気づかずに、Twitterそのものが元凶と思い込んでいました。

Twitterってなんだろう?

「無理しないで!!マイペースだよ!!!」ってリプライをたくさんお寄せいただきました。

私だけでなく、リプライを寄せてくださった方自身も悩んでいるのだと思います。

Twitterは楽しい。でも難しい。ある程度は空気だって読みます。おとなだから。

誤解されたくない。水を差したくない。嫌われたくない。
何でもかんでも好きなように言えるわけじゃありません。

でも、だとしたらTwitterって何なんだろう?

私もいまだに答えが出ていません。
シンプルに考えようと思えばシンプルだし、
複雑に考えようと思えば、いくらでも複雑になります。

なんだか人生観みたいですね、Twitterって。

 

* * *

 

Twitterを離れて、心配をかけて、あの時こうしておけばよかったって後悔もあります。

でも突発的にTwitterを離れたから、気づけたこともありました。

その意味では、わるいだけではなかった一ヶ月でした。


とはいえ、また同じことをくり返そうとは思いません。
(今回で「あいつはたまに消えるな」って認識されたから、ことわらなくてもいいかもしれないけど……)

「そろそろ殻にこもる時期だ」って思ったら、これからは紹介文のところにひっそり追記しますね。


Twitterって楽しくて、難しいですね。きっとずっと難しいまんまなんだろうな。

これからも悩みながら、お互いにマイペースでつきあっていきましょう!


* * *


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(無視なんてしないよ!!!)