君は世界に一人だけ
仕事のひとくぎりに、ベランダへ出る。 降っても晴れても一時間にいちどはベランダに出て空を眺めよう、と決めたのに、ずるずる守れないでいた。なんだか、めんどくさくて。 空を見ると、ああ空を見なきゃちゃんと、って思う。木を見れば木を、海を見れば海…
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