ラジオで聞いた話。いつか作ってみたいレシピ。スーパーGTの新知識。妄想。
あ、と思ったことを書きとめる気づきメモも、今月で三年めになりました。
なんてふうに書くと、すてきっぽい習慣のようですが、実際はそんなこともなく。
雑多なあれこれをただ書きとめるだけで、雑談のネタにも、ブログのネタにもならず、意味があるんだかないんだか、自分でもよくわからない、そんなあんばいです。
具体的にどんなことを書いているかというと、ラジオで仕入れた情報とか、
図書館で借りた本のレシピ、
妄想(?)など。
毎日きちんと書いていれば、ちっとは実のある習慣になるかもしれません。
けど、「一日一つ書く」という最低限のルールもなくしたものだから、ますます適当に。ぱらぱらめくると、なんでこんなものを? と頭をひねるメモばかり。
そんなのでも、あらためて振りかえってみると「よりよくなりたい」気持ちにつきあたるから、驚きです。
なにをすれば自分がよりよくなるか、誰にもわからないんですよね。
よりよくなるための本は山ほどあるけど、そういうのをいくら読んでも、いまいちよりよくなってゆかないのは、そういうことなんだろうと思います(読んじゃうんだけどね!)。
わたしの場合は「手を動かす」ことが、よりよくなる一歩と思う、というか、そうであれという思いから、意味のありそうでなさそうなメモをとりつづけています。
花も実もつかないかもしれないけど、種をまいて水をやるみたいな気持ち。
メモには、無印良品の「上質紙1日1ページノート」を使っています。
文庫本サイズ。日付なし。裏写りなし。一日一ページ書いて、だいたい一年ぶん。590円。
日々の「あ」を書きとめるのに、ちょうどいいノートです。
ビニールカバーもポイント。ノートがぼろっちくならないのはもちろん、好きな人の切り抜きなんかも入れられます(入れてます)。
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