君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

7月某日、accessのライブ配信を見る

accessライブ配信を見た。

access 30th Anniversary ELECTRIC NIGHT 2022 preview in Summer Vacation

ライブはもちろんよかった、でも、正直にいうと、幕間のおしゃべりしか記憶にない。

そのくらい強烈というか、刺激的だった。

HIROの、開放的な下ネタがとことん開放的で、夏はとっくにきてるのに、「夏がきた」って感じた。

 

コメント欄を目で追うHIROが「(お酒を) 飲んでる子もいるんだ」とつぶやくシーンも。

それを聞いたとき「”子” なんて、これから一生、言われないんだ」って気づいて、遠い気持ちになった。

ファンをあたりまえみたいに「子」呼ばわりするHIROが好き。ずっとそう呼んでくれたらいいのに。

 

11月で30周年を迎えるaccess。リーダーの大ちゃんが終盤、「重大発表があります」「11月をもって……」と言う。

 

ふたりの表情が、なにを示唆しているのか、まったくわからない。ふざけているのか、ふざけたふりで最終的な一言を口にするつもりなのか、わからない。大ちゃんがなにを考えて、なにを言うつもりでいるか、わかるファンなんていない。

 

秋冬に開催されるライブツアーの発表だった。安心して、腹が立って、ばかみたいに涙が出た。

 

クーラーをとめて窓を開ける。ぬるい風にのって、ニイニイゼミの鳴き声が聞こえてくる。胸のざわめきはまだ消えない。

大ちゃんのばか。

 

 

 

<7/15 追記>

夫とタイムシフト視聴したところ、くだんの「11月をもって……」にはまったく引っかからなかった。

どころか、「大ちゃんの顔みてたらわかるじゃん」と言われ、ケンカになった。

なお、HIROの下ネタにも多少慣れてきたようで「HIROの下ネタより、それを受け止める土壌があるほうがすごい」とコメント。