access 30th Anniversary ELECTRIC NIGHT 2022 preview in Summer Vacation
ライブはもちろんよかった、でも、正直にいうと、幕間のおしゃべりしか記憶にない。
そのくらい強烈というか、刺激的だった。
HIROの、開放的な下ネタがとことん開放的で、夏はとっくにきてるのに、「夏がきた」って感じた。
コメント欄を目で追うHIROが「(お酒を) 飲んでる子もいるんだ」とつぶやくシーンも。
それを聞いたとき「”子” なんて、これから一生、言われないんだ」って気づいて、遠い気持ちになった。
ファンをあたりまえみたいに「子」呼ばわりするHIROが好き。ずっとそう呼んでくれたらいいのに。
11月で30周年を迎えるaccess。リーダーの大ちゃんが終盤、「重大発表があります」「11月をもって……」と言う。
ふたりの表情が、なにを示唆しているのか、まったくわからない。ふざけているのか、ふざけたふりで最終的な一言を口にするつもりなのか、わからない。大ちゃんがなにを考えて、なにを言うつもりでいるか、わかるファンなんていない。
秋冬に開催されるライブツアーの発表だった。安心して、腹が立って、ばかみたいに涙が出た。
クーラーをとめて窓を開ける。ぬるい風にのって、ニイニイゼミの鳴き声が聞こえてくる。胸のざわめきはまだ消えない。
大ちゃんのばか。
<7/15 追記>
夫とタイムシフト視聴したところ、くだんの「11月をもって……」にはまったく引っかからなかった。
どころか、「大ちゃんの顔みてたらわかるじゃん」と言われ、ケンカになった。
なお、HIROの下ネタにも多少慣れてきたようで「HIROの下ネタより、それを受け止める土壌があるほうがすごい」とコメント。