君は世界に一人だけ

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感じたことと考えたこと

相棒の小さいノート

『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』を読んで以来、小さいノートを愛用しています。

使いはじめてちょうど半年。いまはすっかり、なくてはならない相棒になりました。

いやいや、いまどきスマホでなんでも管理できるし、ノートなんか……と言いつつ、「ノート活用術」というワードに、妙に反応しちゃいませんか。しませんか。

なにかいいことがありそうな、人生が好転する秘密がみつかる気がしませんか (わたしはしました)。

残念ながら秘密はとくになくて、小さいノートにいろいろ書くだけです。

そんなので人生が好転するか?
わたしはまあまあ、角度でいうと2°くらい好転しました。

 

小さいノートを使いはじめてから、「やらなくちゃいけないこと」の取りこぼしが劇的に減りました。

スマホ管理だと、書くまでにあれこれタップしなくちゃいけないし、なんなら通知に気づいて、ついそちらに意識が……となりかねません。

その点ノートはぱっと開いて、さっと書くだけ。気が散らず、手間もありません。

そしてやったことをペンで消すと、ちょっと気分がよくなります。
そんなので気分がよくなるなんて手軽なやつだなと、自分でも思うんですけど。

 

ブログの下書きも書きます。とはいえ下書きをそのまま書いたことはなくて、たいていちがう内容になります。
じゃあ下書きいらないんじゃないの、と思わなくもないんですけど、なんか書いてます。頭の整理にはなってる……はず。

 

あとは仕事のメモ。調べたことのメモ。ヤマトの送り状やショップカード、バナナについてたシールなんかを貼ったり。
目新しい使いかたはしてなくて、思いついたまま雑多に使っております。

かんきつ類の見分けかたとか

小さいノートのいちばんのメリットは、その小ささです。小さいから、書くのにプレッシャーがないし、一行書いて次のページに移ってもいい。1ページむだにしても、「もったいない」とはならないんですよね (B5以上だともったいなく感じます、貧乏性なもので)。

いきなりB5やらA4やらのノートを活用しろと言われても、なかなかむずかしいものがあります。
その点小さいノートは、比較的手に取りやすいのではないかと思います。

 

表紙にシールを貼って、ちょっとしたデコレーションも楽しんでいます。

小さいノートを活用するようになってから、子どもっぽい要素を日常に盛り込むのって大事だなーと感じるようになりました。

だれに見せるでもないし、映えなくていい。子ども時代ってそうだったですよね。自己満足だけでうきうき幸せ、みたいな。

 

日々のTODOリストで使うだけでも、意外と楽しいですよ。

「ノート活用術」のワードについ反応しちゃう方は、ぜひぜひぜひ。

 

 

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