君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

揺れつづけるブログ書き

ブログになにを書くかはひとそれぞれ。

そうはいっても、なんでもかんでも書けるわけじゃない。ときには「大丈夫かこれ?」とためらうエントリもあります。

「えいやー」と「大丈夫かこれ?」とのはざまで、揺れつづけるのがブログ書きなのかもしれない、と思った話です。

書き手にはプラスになる、けど

先日、ふだん飲んでいるサプリについて書きました

それというのも、サプリが増殖するにつれ「なにがなんだか」状態になってたから。

なんのために飲んでいるのか。
どんな効果があるのか。
もはや、いつ、何粒飲めばいいのかもわからないありさま。

ブログに書いたのは、おすすめというより自分のためでした。

エントリにするなら、あんまりいいかげんには書けません。
効果やリスクをちゃんと確認する。飲んだ結果や感想を検証する。

ブログに書かなければ、ちゃんと調べなおすことはなかったと思います。
書いた側としては、もちろんプラスになりました。

ずっと揺れていたいのかも

とはいえ、いきなりサプリを16種類も紹介したら、「どうかしたのか」と思われるんじゃないかと不安でした。

べつになにを書いたって当人の自由だし、そもそもちゃんと読まれてるわけでもないから、気にしなくていいと言われれば、まったくもってそのとおり。

「あたしのブログなんだから勝手じゃん」というスタンスも、それはそれでアリだし、ときにはそんな思いでもなければ公開できないエントリもあります。

それでも、こういうの書いたら誤解されちゃうかなあ、という視点はなくせない。

「えいやー」と「大丈夫かこれ?」とのはざまで、揺れつづけるのがブログ書きの宿命なのかもしれない、なんて思いました。

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エントリを公開して後悔する。それを解消するために次を書く。
そんなループを、ひたすらくり返してるだけみたいな気にもなります。

いくら書いても満足なんかできないし、楽しいのか、自分に焚きつけられてるのか、もうわからない。
もしかしたら、ずっと揺れていたいのかも。ただ単純に。