習慣的に飲んでいるサプリを紹介しています。
今回はストレス緩和と睡眠改善編。
ストレスはいまや、サプリで和らげる時代なんですって、奥さま。
ストレス緩和、PMS対策
5. ロディオラ
ストレス緩和&疲労回復サプリ。
わたしも最近まで知らなかったのですが、ストレスを軽減してくれるサプリがあるんですって。
なかでも「アシュワガンダ」「ロディオラ」というハーブのサプリが人気で、どちらも一定の効果があるようです。
ロディオラは北半球の山岳地帯に自生するハーブの一種。
聞いたこともないハーブでストレス緩和なんてあやしい、と思っちゃいそうだけど、欧米では伝承医薬品として古くから流通しています。
ただ、どちらも十分なエビデンスがなく、ほんとうに自分に合うかもわからない。
薬じゃないからひどい副作用はないけど、とはいえビタミン剤にくらべたらリスクがある。
それを引き受けてでも、サプリでストレスを緩和させたいと思うかどうかです。
ためしてみたところ、たしかに効果を感じました。
飲んでしばらくすると気分が急に軽くなって、自分をうたがいました。ほんとに? プラセボ効果じゃないの?
でもあきらかにちがう。ネガティブの放出が強制停止されて、不安感の底がスコンと抜けるイメージです。
いっぽうで、妙にふわふわして、くらっとする感覚がありました。
効果はあると思います。だけど依存的にならないように、「これ以上は無理」というときに頼ろうと思います。
飲みかた/1日2回 (できれば朝と昼)、1回1粒。食事の前に。
6. PMS対策
手放せないサプリのひとつ、PMS対策サプリ。
これなしに毎月のPMSは乗りきれません。
「もうあかん」と感じたら、気鬱レベルに応じて1〜3粒。
気分がすこしらくになるのがわかります。
先のロディオラのような強制力はなく、効果はゆるやか。副作用も感じません。
PMSで悩んでおられる方には猛然におすすめです。
飲みかた/1日3粒、食事と一緒に。
7. 鉄分
貧血を起こした経験がなく、これまで気にもとめなかったんだけど、じつは鉄分ってめちゃくちゃ大事らしいのです、奥さま。
鉄分が不足すると、セロトニン (心の安定)・ノルアドレナリン(やる気)・ドーパミン (多幸感) が作られなくなってしまうのだそう。
生理中は経血によって多量の鉄分を失います。
貧血のためだけでなく、精神安定のためにもサプリで鉄不足を補うことをおすすめします。
飲みかた/1日1粒、食事と一緒に。
睡眠改善
8. グリシン
不眠を改善する効果のあるグリシン。
睡眠のリズムが崩れたときに飲みます。が、3日も飲まないでいると入眠に1時間以上かかるうえに、夜中に起きてしまいます。
あまり頼りたくないんだけど、いたしかたなく。
効果は高いと思います。
飲みかた/1日1~3回、1粒ずつ。就寝前などの空腹時。
9. メラトニン
睡眠改善と、冬季うつ対策を兼ねて。
グリシンとメラトニンを飲みはじめてから、中途覚醒がなくなりました。
とはいえ、メラトニンはホルモン。日本国内では製造が認められておらず、iHerbなど海外から直接手に入れるしかありません。
なるべく用量のすくないものを選ぶなど、導入は慎重にどうぞ。
(わたしは長年の持病に効果があるというので、導入をきめました)
飲みかた/1日1粒。就寝時刻の30~60分前。
睡眠に関してはずうっと悩んでいて、サプリ以外にも対策を講じてきました。
サプリだけのおかげではないけれど、飲むのをやめるとやっぱり起きちゃう。一定の効果を認めざるをえません。
ストレス緩和にしろ睡眠改善にしろ、この種のサプリはいつか手放せるといいなあと思います。
次回はラストの「美容・その他編」です。
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