じつはひどいPMSなのです、ここ2週間、ずっと。
しまいには仕事にも支障がでるようになっちゃってもう。
こんなにすごいのははじめてかもしれない。テーブルに突っ伏して、ため息を吐きまくる日々を過ごしております。
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どうして、なぜ、女であるというだけでこれほどの苦しみを与えられなくてはならないのか。設計ミスだろ。不公平だろ。いや、それをいうなら男であるというだけで苦しまなければならない事物だってあるだろうけど。
PMSのとき、毎回こわくなるのは「これはほんとうにPMSなのか」の一点です。生理がきたらおわるの、この苦しみが、ほんとうに?
血を流せばもとに戻るとか、いったいどういうつもりで神様はこんな構造にしたんだろう。
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週末、散歩がてら花を買いました。
美しいものは、その存在自体が癒やしになります。
脳科学者の茂木健一郎さんいわく、「食事などの生存に欠かせない行為をするときに活性化する脳の領域と、美しいものを眺めて "キレイだなあ" と感動して活性化する脳の領域は同じ」なのだそう。
わたしが夜明けを眺めたり、花を飾ったり、壁にイケメンの写真をはりつけまくったりするのは、生存本能レベルで美を求めていたから、なのかもしれません。
美はあったほうがいいものではなく、生きるうえで欠かせないもの。精神的に弱っているときにこそ、求め、ふれるべきだと思います。
遠くにある美しいものを思うだけで、何か救われます。心が弱りきっているときはとくに。
夜明けも、花も、イケメンのよりぬき写真も、わたしにとっての調合薬。
そのようなわけで今後PMSのときは、なによりもまずイケメンを摂取することを最優先に生きてゆきたいと思います。