君は世界に一人だけ

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感じたことと考えたこと

【ブログの悩み】アクセス数より大切なこと

何であれ、アウトプットには時間がかかります。鼻くそほじりながらできることじゃないから (べつにほじったっていいけど)。

そんなアウトプットが誰かの役に立ったり、何かのプラスになれば、もちろんめちゃくちゃ嬉しい。苦労が報われる瞬間です。

でも評価はコントロールできません。役に立つことをゴールに設定すると、即しんどくなります。

自分のメンタルを守るために、私はアクセス数ではなく「自分でコントロールできること」を指標にしています。

ブログを健全な精神で続けていくために、アクセス数より大切なことを考えました。

ブログを続ける意味がなくなる

開設して間もない個人ブログがアクセス数を気にしはじめると、「ブログを続ける意味」を見いだせなくなってしまいます。

今は発信元の信頼性が問われる時代。何を書いたかではなく、誰が書いたかが重視されます。

第一人者でないなら、あるいは専門家でもないなら、記事を書く意味も意義もない。きびしいけど、それが現実です。

そんなもん承知のうえで楽しく発信を続けたいなら、アクセス数は無視したほうがいい。そう思ってます。

アクセス数をチェックしない理由

私はアクセス数をチェックしません。

アクセス数に応じて自分のモチベーションを上下させたくないから。

注目記事に関連したジャンルでなく、今書きたいものを書きたいから。

ブログは「唯一の自分だけの場所」です。自分だけの小さな場所でくらい、楽しくやっていきたい。

楽しみながら続ける。私にとってそれは、アクセス数よりはるかに大切です。

「自分でコントロールできること」を指標に

アクセス数でないなら、何を指標にするか?

自分でコントロールできることです。自分なりの指標や目標が定まれば、アクセス数に感情を振り回されずにすみます。

私の場合は以下。

定量的な指標 … 1年で100エントリ

残り2ヶ月で22記事をアップすれば達成。

定性的な指標 … 自分の考えを書く

表面的な、それっぽい言葉でいい感じに整えるんじゃなくて、多少破綻していても「自分なりの考えや答え」を表明できているか。


ブログは、無名な個人がささやかな意見を表明する場所です。

アフィリエイトブログを含む、集客コンテンツとは違う指標を据えるべきです。

どっちみち報われないなら、楽しくやれたほうがいいじゃん! って思います。

書くことは好きですか?

私は書くことが好きです。

まだ10ヵ月だけど、書くこと以上に楽しい遊びはないと確信してます。

うまいとかへたとか、そんなのはどうでもいいんです。

書くことが好きだから、ずっとわくわくして、楽しみながら書いていたい。

書くことで自分を癒して、いつか誰かを癒したり、助けたりしたい。

アクセス数よりむしろ、そう願ってる人のほうが多いんじゃないかと思います。


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ブログって楽しいけど、最初のうちはいろいろと悩ましいですね。

また迷ったら、書いて自己解決をはかりたいと思います。