君は世界に一人だけ

君は世界に一人だけ

感じたことと考えたこと

【Twitter】リプライ送るのビビっちゃう問題を考える

先日、「Twitterで話しかけるのをためらってしまう」というツイートをしました。

この「リプライ送るのビビっちゃう問題」について、あらためて考えてみました。

リプライのハードル

どちらかといえば、SNSは苦手でした。

「タイムラインについていけない」
「何をつぶやけばいいのかわからない」

これまでにも、思い立ってTwitterアカウントをつくったはいいものの、1年も経たずにやめるというパターンを何度か経験しました。

今にして思えば、「SNS上で誰かとつながりたい」という思いが希薄だったのかもしれません。

そんなだった私が今、自分なりのペースで積極的にTwitterをしている理由はひとつです。

「同じ思いのひととつながりたい」

誰かとつながるためには、リプライのハードルを越える必要があります。

もらったリプに返すだけじゃなくて、自分から声をかけなければ「つながり」はできません。
これまで積極的にSNSをしてこなかった私にとって、リプを送るのはとんでもなく高いハードルでした。

ビビってるのは私だけ、と思ってた

ツイッター、話しかけようとして、言葉書いて、やっぱ消して閉じるっていうの何回もやってしまう。 

このツイートをしたとき、「こんなこと考えてるのは私だけ」なんて思ってました。

なぜかというと、タイムライン上のやりとりがいつも、すごく楽しそうに見えたから。

みんな自分のペースでTwitterを上手に使いこなして、気負わずにやりとりして、気軽に仲良くなってる、ように見えていたから。

でもこのツイートにいただいたリプを読んで、そう思ってたのは私だけじゃなかったんだと気づきました。

なぜリプをためらってしまうのか

私たちは原則的に、100パーセントの善意からリプライを送ります。100パーセントいいことをしているはずなのに、なぜリプを送るのをためらってしまうのか。

私の場合、コメントを打ったあとにこう考えてしまうからです。


「誰でも言うような、ふつうのことしか言えない」

「こんな短いの、失礼かも」

「解釈が間違ってるかも」

「他の人は、もっとおもしろく返すのに」

「『いつも話しかけてくる』『うざい』って思われそう」


いったん悩みはじめると、転がるようにわるい方へ考えてしまう。

すごい!って言いたくて、
一緒に笑いたくて、
一緒に喜びたくて、
一緒に泣いてあげたくて、

「好き」を込めて書いたもの。それが、なぜか失礼な内容であるように思えてしまう。

どうかすると、自分が「相手を配慮しない、程度の低い人間」みたいに思えてくる。

こんなものを送って「何だこいつ」と思われるくらいなら、何もしない方がいい。

リプを送る行為は、自分が傷つくリスクを負うのと同義です。
誰も、みずからすすんで傷つきたいなんて思いません。
だからこわいし、ためらってしまう。はじめて送る相手ならなおさらです。

送れなかったそのリプを、もし自分が受け取ったら

私は自分の送ろうとしたリプを冷静に、客観的に考えてみました。

送れなかったリプとまったく同じ内容のリプを受け取ったとして、私は「うれしくない」なんて感じるだろうか。

誰も考えつかないような、独創性あふれる、何かはっとするようなリプだけに、喜びを感じるんだろうか。

そんなわけ、ない。


ごくふつうのありふれた言葉でも、

どんなに短くても、

どんな解釈でも、

おもしろくなんかなくても、

同じひとから何度話しかけられても、


リプをもらったというだけでめちゃくちゃ嬉しい。


なぜか?


彼女が、「わたし」に声をかけてくれたから。

声をかけてくれた、その気持ちに感動するから。

いいねがハイタッチなら、リプは「短いハグ」くらいあたたかいアクションに感じるから。

だから内容は、きっと二の次なんです。

相手も手探り

Twitterは、画面の向こうにいる相手も手探り状態のはずです。
(そりゃもちろん、息をするようにTwitterを使いこなすひともいます)

よくよく考えたら当たり前なのに、あまりの「自分のリプできなさ加減」に頭がいっぱいで、想像が及びませんでした。

それに、ビビりたおしているこの私のツイートやリプのやりとりさえも、「Twitterを上手に使いこなしてる」ように見えているかもしれない。私がみんなを「上手に使いこなしている」と感じたように。

私は今もめちゃくちゃ手探りです。
それなら、相手だってめちゃくちゃ手探りなはず。

「相手も手探りなんだ」と気づいたとき、リプへの考え方が変わりました。

リプの重みを分散する秘策

残念ながら、リプに返事がないという事態も起こりえます。

送ったリプに返事がない。返事どころか、ハートさえ赤くならない。
何か変なこと書いたかな?
迷惑だったかな?……
リプを送るのに慣れる前は、さすがに落ち込みました。リプ自体こわくなった時期もあります。

リプには傷つくリスクがともないます。

精神衛生上いちばん良いのは「リプを送ったら忘れる」。
だけどそう思えないときはどうするか。

私の秘策は「複数のひとにリプを送る」。

ちょっとしか送らないから、ひとつひとつのリプを重く感じてしまう。
だからいろんなひとのツイートに、同じタイミングでリプを送っちゃう作戦です。

はっきり言って、これにはメリットしかありません。

同じタイミングで違うひとにリプを送る
  ↓
リプへの心配が分散される
  ↓
送ったリプのほぼすべてに返事がくる
  ↓
そっちのやりとりが楽しいから、返事のないリプが気にならない
  ↓
自分のツイートにもリプをしてもらいやすくなる

いいことづくめです。まさに秘策。
この秘策で、以前ほど重く考えなくなりました。

大事なのは、たとえ返事がなくてもむやみにビビリを増幅させないことです。
返事がない、そのほとんどの理由は「単純に気づいてないだけ」 (タイミングわるく通知に表示されないことが、まれにあります)。

リプを重く考えてしまうとき、ぜひいちどお試しください。

こわいから、大切に思える

どんなにTwitterに慣れても、ずっと手探りは続きます。

でも「相手も手探りなんだ」と思うと、リプを送る恐怖がやわらぎます。

相手にリプを送るのをためらう気持ちがあるひとは、受け取るとき人一倍ありがたく思えるはずです。

私はブログの感想をいただくと、いつも土下座したくなるくらい感動します。ツイートではなくブログの感想を送るのが、どれくらいハードルが高いかわかるから。感動するなという方がむりな話です。

いつも、本当にありがとうございます。

これからもビビりながら、でも楽しく、Twitterで仲良くしていきたいなって思います。

 

 

<感想リプについても考えてみました>

littleray.hatenablog.com